開催概要とテーマ
2025年6月20日に郡山商工会議所で開催された、株式会社ネイズ主催「Instagram&TikTokを活用した売上アップ術セミナー」に登壇しました。飲食店や小売店などの事業者を中心に約30名が参加しました。
講義のテーマは「“行きたい”を生むSNSマーケティング ~Instagram・TikTokから売上につなげる地域ビジネス~」。BrightJourneyが運営する「たくゆり」での発信経験をもとに、投稿の内容だけでなく、投稿を見た人が来店を決めるまでに確認する情報を取り上げました。
当日解説した内容
投稿を見たあとに何を知りたくなるか
SNSでお店を知った人は、その場で来店を決めるとは限りません。プロフィールを開き、営業日や場所を確認し、ほかの商品やお店の様子を見てから訪問を検討します。講義ではこの流れを例に、投稿から来店・予約までに必要な情報を解説しました。
再生数や「いいね」だけを見るのではなく、お店に興味を持った人が迷わず次の情報を探せるかを確認する内容です。
商品紹介に「誰が・いつ利用したいか」を加える
商品名や価格、きれいな写真だけでは、利用する場面が伝わらないことがあります。家族での食事なのか、仕事帰りに立ち寄るお店なのかなど、誰にどのような場面で選んでほしいかを考える方法を紹介しました。
投稿の冒頭で特徴を伝える見出し、後から見返せる案内、実際に利用したときの様子が分かる動画などを取り上げています。
プロフィールで店舗の場所と特徴を伝える
投稿を見て気になった人に、お店の場所や特徴がすぐ伝わるか。アカウント名・アイコン・紹介文・ハイライトの役割を説明し、プロフィールを見直す際のポイントを紹介しました。
会社名と店舗名の違いが分かりにくい、場所が書かれていない、紹介文から何のお店か伝わらないといった例を使い、初めて見る人の視点で確認する内容です。
ストーリーズとハイライトで来店前の疑問に答える
ストーリーズでは当日の営業状況やおすすめ商品、空き状況などを伝える使い方を紹介しました。ハイライトでは営業日・アクセス・よくある質問を残しておき、初めて来る人が確認しやすくする方法を解説しています。
商品の魅力を発信することと、安心して来店するための案内をそろえること。この両方を考える内容です。
来店したあとも接点をつくる
一度の投稿や来店で終わらず、その後もお店を思い出してもらう方法に触れました。Instagramの発信に加えて、LINEなどで営業案内や再来店のきっかけを届ける考え方も紹介しています。
すべての媒体を同じように使うのではなく、新しく知ってもらう発信と、すでに来店した人への案内を分けて考えました。
最後に紹介した3つの見直し
講義の最後は、大きな施策を始める前に取り組める内容として次の3点を紹介しました。
- 投稿の一言を見直す。
何が特徴で、どのようなときに利用したい商品・お店なのかを伝える。 - プロフィールの冒頭を見直す。
初めて見る人にも店舗の特徴が分かる紹介にする。 - 今の様子をストーリーズで届ける。
営業状況やおすすめなど、その日に役立つ情報を発信する。
この事例はセミナー登壇の記録です。参加事業者の売上や来店者数の増加を示すものではありません。
関連情報
運営メディア「ふくしま街さんぽ」にも当日のレポートを掲載しています。
ふくしま街さんぽのレポート